2012パイプオルガン入門講座 [パイプオルガン講座]
今年も岐阜県白川町で開催された「パイプオルガン入門講座」に生徒さん6名と一緒に行ってきました。今年のメンバーは昨年と全員同じです。
会場に着いたら地元の小学一年生Kちゃんが一人で参加と伺ったので、一緒に行動する事になり、更に一人増えました。
開講式の後は早速オルガンやクラヴィコードの説明を受けました。
この美しい緑色のオルガンがピストイアホールにあるオルガンです。
こちらもなかなかお目にかかれない楽器「クラヴィコード」です。みな昨年も弾いたはずなのですが感覚を取り戻すのに四苦八苦しました。
午後からは3つのクラスに分かれてレッスンを受けました。私たちはグロリアホールにある大きなオルガンです。
しっかりレッスンを受けて、終わった後も各自練習ができるようになっているのでオルガンやクラヴィコードを練習し、会場を出たのは17時過ぎ。みんなとても頑張りました。
宿泊は今年もクオーレふれあいの里にあるコテージです。
こちらの施設は子供たちに大好評!一日目の夜は手巻き寿司を作ってお腹いっぱい食べました。
コテージの予約 [パイプオルガン講座]
パイプオルガン入門講座に行ってきました [パイプオルガン講座]
パイプオルガン入門講座に行って来ました(その4) [パイプオルガン講座]
発表会と閉講式が終わってから、受講生同士や先生方と記念撮影やら名残を惜しんでおしゃべりのひとときを過ごしました。
私と生徒さん達、そして昨年もご一緒した中学生の受講生の方々です。講師の先生方、大人の受講生の方々とも全員で記念撮影をさせて頂きました。
今回で4回受講させて頂きましたが、回を重ねる毎にオルガンの難しさと楽しみが深まります。
オルガンはストップによって音色を変える事ができますが、大きなフレーズの変わり目等ある程度区切りになる部分でしかできません。音の強弱は付けられませんからクレシェンドもディミニュエンド も、アクセントも音の長さで表現する事になり、更に低音になるに従って音が鳴るのに時間がかかるので、低い音は鳴るのを待つ必要があります。とても制約の多い楽器ですがこの制約もアーティキュレートの工夫によってかなり克服が出来ます。
ところが、このアーティキュレートが大変で(笑)楽譜を縦と横にきちんと理解し、自分がどう演奏したいのかしっかりとイメージを持っていなければ効果が出ないのです。
講師の先生が「オルガン(特に白川町のオルガン)を弾くと、まるで丸裸で人前に出るくらい自分の全てがあらわになってしまう」と仰っていましたが、本当にその通り、、、オルガンが「あなたはこのフレーズをどう弾きたいの?」「あなたはちゃんと自分の音を聴いていますか?」と問いかけて来ます。(今回初めてオルガンの声を聞いた気がします)
まぁ、不慣れな楽器がそう簡単に上手く弾ける訳もないのですが、、、それにしても、面白いです。
受講生の立場としては、参加人数が少ない方がゆったりと受講できるので良いのですが(笑)音楽に携わる者としては、このような機会に是非素晴らしい体験をされる事をお勧めいたします。
末筆ですが、白川町の皆様、講師の先生方、受講生の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。来年も必ず受講します!!(もっと勉強するぞ~~~!!!)
パイプオルガン入門講座に行って来ました (その3) [パイプオルガン講座]
パイプオルガン入門講座に行って来ました(その2) [パイプオルガン講座]
パイプオルガン入門講座に行って来ました (その1) [パイプオルガン講座]
今年も7月17~19日に岐阜県白川町で開催されたパイプオルガン入門講座に生徒さん達と参加してきました。
例年30名くらいの参加者があるこの講座ですが、何故か今年は参加者が15名くらいで少し寂しかったです。でも、参加する立場の私たちにとってはゆったりとレッスンが受けられて、なんとも贅沢な三日間になりました。
初日は一年ぶりに再会したオルガンに、私を含め生徒さん達も最初は戸惑ってしまい思う様な音が出せません。
特にAちゃん(中2)は「レガートに弾こうとすれば音が重なってしまうし、重ならない様にしようと思うとレガートに出来ない」と大苦戦の様子でした。
講師演奏に聴き入る子供達。
受講の様子。
ピストイアホールにある美しいお茶色のオルガンです。
今回は私も含め、生徒さん達もそれぞれに難しい課題曲にチャレンジしました。勘を取り戻すだけでも四苦八苦なのに、いったいどうなることやら?(特に私)と思いましたが、講師の先生方の温かいご指導でメキメキと(特に子供達)上達することができました。
パイプオルガン入門講座 [パイプオルガン講座]
今年もパイプオルガン入門講座の日程が近くなってきました。
毎年岐阜県白川町で開催されるパイプオルガン入門講座、今回は私、小学校教諭のYさん、中学3年のT君、中学2年のAちゃんMちゃん、小学6年の○ちゃんの6名で参加します。
主催者側でいつも宿を斡旋してくれますが、他の受講者の方で宿泊される方は大人の方ばかりなので子供達が騒いでご迷惑をかけてしまいます。
そこで3年前から白川町にあるキャンプ場、クオーレふれあいの里のコテージを利用しています。ところが、このコテージがなかなか人気があって(笑)今年も随分早い段階で予約の電話を入れたのですが既にいっぱい!仕方がないのでキャンセル待ちをお願いしていたところ、やっと昨日空きが出て無事にコテージに泊まれる事になりました。
さて、今年はどんな成長を子供達は見せてくれるでしょうか?楽しみです。
パイプオルガン入門講座に行ってきました(一日目講座後) [パイプオルガン講座]
それに、子ども達の心はもう川で遊ぶ事でいっぱい!ところが、なかなか明けない梅雨のおかげで川は濁流!遊ぶどころではありません。
仕方ないのでキャンプ場内の小川(水深20センチくらいの人工的な小川です)で遊ばせる事にしました、子ども達は早速水着に着替えて水中メガネやら水鉄砲やらを持って出動しました。
浅い川なので泳ぐ訳にも行かず、子ども達の遊びは水かけ合戦、男の子チームVS女の子チームの戦いと言うよりは男の子チームが執拗に女の子チームに水をかけ、女の子チームは激怒(笑)
プンプンに怒っている女の子チームをなだめるために私はある作戦を入れ知恵しましたが、これが後でとんでもない事になっちゃいました。