ヨーロッパ式レッスン(その後) [レッスン日記]
勝手に名付けた「ヨーロッパ式レッスン」
Hちゃんは着々と通って来ます。しかも、よりにもよってバレー部に入ったので(笑)部活の帰りに体操服のままやってきます。
でも、大きな変化が訪れています。
Hちゃんが「学校の合唱祭の伴奏がしたい」と言い出したのです。
これはチャンス到来です、まず彼女が弾けるように楽譜を編曲して書き直しました。ポイントは長い曲に感じないように合唱部分を省き3和音は2つの音に、オクターブは単音に、もちろん原曲が壊れない程度に。
シャープ、フラットは♪に赤と青の丸印を付けました。
1ヶ月くらいで最後まで音が出せるようになったので、次に合唱部分をくっつけてオクターブを8割ほど元に戻した楽譜を渡しました。合唱部分はピアノパートよりも小さくなるように設定して、ピアノの楽譜を見やすいように細工してあります。
ペダル記号も書き足しました。
このような作業はパソコンのフィナーレと言うソフトで行っています。とっても便利です。
最近Hちゃんは家でもピアノを弾くようになったそうです。
お姉ちゃんから「うるさい」とクレームがありました(笑)
私にとってはとても嬉しいクレームです。
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